ボイスケアサロン声専用ウォーター 飲んでみた

 

こんにちは。

 

本日ご紹介するのはこちら。

 

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「ボイスケアサロン声専用ウォーター」です。

 

ボイスケアサロンという声(主に「外喉頭の筋肉とその動(ブログより引用)」、医学的、解剖生理学的な面等を扱っておられます。)のサロンをご存知でしょうか。

 

そちらの會田先生が多くの苦労(ブログのリンクを貼りたいところですが、ご本人に確認が取れておりませんので気になった方はよろしければブログを訪ねていただきブログ内検索でお調べください)を重ねて、見出したお水です。

 

実は頂いたのは昨年なのですが、先日アメリカの歌手の少人数ワークショップ(後ほどレビューしたいと思います)にてお守り代わりに持っていきました。

 

正直緊張していたこともあり積極的に詳細なレビューは出来ませんが、私が一つ感じたのは喉へのなじみが良いことでした。もちろん魔法の水ではないので、急激に歌が上手くなったり歌いやすくなることはありません(もし直接そんなことがあればそれは筋肉弛緩剤や何か薬品が入っていることになりかねませんしね)でしたが、喉の状態に関してなにも邪魔せず、潤すような感じをうけました。

 

水に関しては持続可能な面から普段はこだわりを捨て水道水を飲んでいるのですが、ボイスケアサロンの水を飲んだことによって、普段の水道水は喉にひっかかり?のようなものがあることに気づきました。飲んだ時に「おお!なんかなじむ!!」と少し感動し、違いを認識したような感じです。

 

硬度や含有成分によるものなのでしょうか。だとしたらポカリやOS-1などのいわゆる水より体に近いもののほうが良いのかな?個人的には水が好きですが。以下にボトル側面の画像を載せますね。

 

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會田先生のもとを訪問したことは1回しかないのですが、その1回とブログの内容で先生の変態性がよく伝わってきて思わず笑顔になってしまいます。ここでいう変態性とは何らかの事象に憑りつかれた様に夢中になり、それを研究するためならあらゆるコストを惜しまない愛の精神です。簡単に言うと高度に突き詰められた専門性ですね。本当に素敵です。

 

また、私も拙いながら研究書と実技に日々愛を注いでいますが、書物を読めば読むほど、発声や発声器官に関してはスポーツ科学脳科学、解剖生理学、考古学等あらゆる面でいまだ不明の点も多いのです。これはこうだ!とはっきり言えることって実はそう多くありません。科学技術の発展とともに常識が覆されることもままあります。それを踏まえて會田先生はブログでも、現場でも彼自身の主張が常に絶対ではないことを最初に述べておられるのが、私としては好印象でした。

 

残念ながらいろいろなことをスッ飛ばして耳障りの良いことを言う発声関係者は少なくありません。その方がなんだかんだで人が集まったりする場合もありますしね。ですが情報の正確性を考えたら、長く複雑で難しくて実は解明できていないような結果でも、そちらに耳を傾けたいと、個人的には思います。

 

おっと、大事なことを書き忘れていました。こちらのお水、1本¥500です笑

 

それでは笑