新たな音質の規格、MQA-CD発売

 

こんにちは

 

本日のニュースは音響がらみで。

 

イヤホンやヘッドホンなどの出力機器から録音機器から猫も杓子もハイレゾハイレゾといわれていた昨今でありますが、また新たな規格が誕生したようです。なんでもこちらはハイレゾより生音に近い、新ハイレゾなのだそう。

 

上が簡単な紹介記事、下がより詳細な開発者インタビューなのですが、下のITmediaの方は音響に関する物理学を全てマスターしていない私にとっては本当にムズカシイ。

 

なんとなく分かることは、従来のPCM系の信号処理とは似ている?が根本的に異なるかつ、格段に細やかな処理を行っている、ということ。それがより生の音に近くなるようなものであること。

 

特に、「時間とともに変わりゆく波形」というワードがカギになっているようです。これが従来のやり方とどう違うのかを理解したいのですが…それは音響工学的な面での勉強がもう少し進んでからになりそうですね(遠い目)。

 

ITmediaの記事の本文中に「高速フーリエ変換」という言葉を見た時、ため息が出ました。フーリエ変換とかフーリエ解析とか、きっととても重要で基本的なことなのでしょう。実はこれ、例の「歌声の科学」にも出てくるんです。というか音響関連では行くところ行くところにこいつが出てきては私の理解を阻むので、絶対に理解してやろうと思います。隅から隅まで理解し散らかしてフーリエ解析を笑ってやりたいです。昨日早速高校生の知識で理解できる的な本を注文しましたので、準備は万端ですよ!!

 

・・・なんだか日記みたいになってしまいましたが、この記事がお伝えしたかったことはただ一つ。「MQA-CD発売」。以上です。