たばことお酒が咽頭がんを高リスクで引き起こす可能性

こんにちは。

 

若手男優の「タバコ・ショック」難聴や咽頭がん高リスク(石田雅彦) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

本日のニュースはこちら。

本文によれば

  

喫煙や飲酒と咽頭がんの関係について1984~1985年に米国で行われた症例対照研究(病気にかかったある集団を対象にその原因を観察調査する研究、※1)によれば、喫煙量(2箱以上/1日)と飲酒量(血中アルコール濃度0.08g/dL以上、適正量の2倍以上)が多い人はタバコを吸わない人や飲酒量が適正な人に比べ、咽頭がんのリスクが35倍以上になる可能性があったという。

 

 

だそうです。他にもたばことお酒の聴力に対する影響などについても触れられています。

 

たばこやお酒が喉に良いのか悪いのかという話はよく挙がる話ではありますが、私は以前にどこかで聞いた、アルコールは飲酒運転の検査をするときに呼気に混じっているかを見る→つまり声帯を通っている→アルコールは乾燥を招く→声帯が乾燥する、というものを確かにな~と軽い気持ちで信じています。

 

たばこの煙がどう影響するのかは分かりませんが、仮に乾燥を促すのであれば居酒屋やバーなどでお酒を飲み、たばこを吸いながら大きな声でしゃべるということは喉に相当な負荷がかかっているかもしれませんね。また、他にも唐辛子やコーヒーなどの刺激物はどう影響するのか気になるところではあります。

 

あと、個人的には「酒の勢い」というのがあまり好きではありません。表現をする者としては、酒の勢いがないと最大限の表現を引き出せないのであればまだまだだな、と感じてしまうからです。自分のリミッターはいついかなる時でも自分で外せるようにしておきたいといいますか。よく何かをするうえで「バカになれ」、といいますがお酒を飲まなければバカになれないようでは何かを表現するうえでは半人前かなと思ってしまいます。

 

 

本日はこの辺りで。そういえば、スナックのママのいわゆる酒焼けしたハスキーな声が好きだったりもします。そう考えると声には生活習慣の一部が如実に表れるのですね。それではまた明日。